YOUは午前中幼稚園。DRYとはるるは、YOUを幼稚園まで送った後、電車に乗って国立へ。そして、またロージナ茶房に行ってきました。本当は、有名な激辛のビーフカレー、ザイカレーが食べたかったのですが、朝はまだモーニングタイムなので、食べられませんでした。しかし、モーニングを食べながら、ゆっくりいろんな話ができて、良かったです。今日は、国立から谷保天満宮系由の府中駅行に乗ってみました。国立駅から南下して、一橋大学を見ながら大学通りを南下して、南武線の谷保駅近くと、谷保天満宮を通って、甲州街道を府中駅目指して走るコースです。このところ国立からバスで帰るときは、都立府中病院を系由して、府中街道を南下するコースばかり乗っていたので、今回の風景は、とっても新鮮でした。
写真は、国立駅南口です。このレトロな赤い屋根が特徴です。中央線の線路は、高架になっています。 国立も、この駅の北口側や大学通りと、高層マンションの建設で、問題になっています。国立は、学校と住宅の静かな街並みなのです。南口から大学通りにかけて、春は桜、秋は銀杏が美しいのでした。 |
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幼稚園が終わって帰宅後、午後からは府中公園で毎年行われる福祉祭りに行ってきました。
福祉関係の団体や作業所の方たちが、出し物や模擬店、バザーをしていました。バザーで、藍色の線が入った、オシャレなグラスを買ってきました。ちょうどYOU位の子供が使うのに手ごろな大きさのガラスのコップを探していたので、その代用品になりそうです。そこのブースが、聴覚障害者の関係の団体でした。とっさに昔ちょっとやっていた手話を久しぶりに使ったのですが、なんとかなりました。
今年のYOUは、ただ屋台で食べるだけではなく、せっかくの福祉祭りですから、手話を教えてもらうコーナーを経験してみることにしました。はるるが教えるよりも、第三者に教えていただいた方が、きっと素直にやってみる気がしたのです。それで聴覚障害者の方から、いくつかの挨拶と、自己紹介をマンツーマンで教えてもらったのです。初めは、やっぱり照れて、動作が小さかったのですが、だんだん慣れていくと、その手話も大きく表現できてきました。こういう経験をしてみるのも、大切なことだと思いました。
その後は、行ったことのない道をふらふらと散策しながら、家に帰りました。
DRYの注釈:
ちなみに、「障害者」という書き方ですが、昔は「障礙」とか「障碍」と書いていたようです。しかし当用漢字の時代に表外漢字となり、「障害」という字を使うようになったそうです。ここでは、検索の便宜なども考慮し、現在一般的な障害という書き方を使っています。気に障る方がいらっしゃるかもしれませんが、ご理解の程お願いいたします。