杏林に行ってきました。今月からは、先生.が変わりました。前回までの先生との間で、食べ物によって、優の症状がひどいときもあるので久しぶりアレルギー検査をしましょうかという話が出ていました。DRYもはるるも「小麦と卵とスギ・ヒノキあたりを検査してもらえばいいかなー」などと話していたら、「26項目やってしまいましょう」と言う事になりました。
診察の後、採血のため3階へ行こうとすると、「やだやだ注射いや」と抵抗の構えです。「注射じゃないよ、血を採るだけ」とか「薬入れないから、最初チクッてするだけだよ」と言っても子供ですから理解できませんかね。YOUは杏林で過去2回採血しているので「前もやったじゃない忘れたの?前は泣かなかったんだよ」と言いましたが「忘れた」ですって。1年以上間があきましたから忘れているようです。
さて、なんだかんだと相手していても怖くなるばかりでしょうから、至極当然といったそぶりで淡々と検査受付など済ませると、抵抗の余地無しと察したのか、あきらめた様子です。
しかし極度に緊張したのか、なかな血管が見えなくて、ベテランの看護婦さんに交代した上
何度も上腕を締め直してやっと採血が始まりました。これで恐怖心が高まっていたのか、針が入ると泣き出してしまいました。看護婦さんも「暴れなければ、泣いていいよ」って言ったものですから大声で。周囲から注目されてしまいました。
はるるの姉Aと三鷹で待ち合わせて、国立へ。ちょうどお昼の時間になっていたので、昼食に。お目当ての所が混んでいたので、急きょ違うところへ。これがどちらも当たりました。
まず昼食は、小林亭というお店に入ってみました。桜並木の通りでは、ちょうどお昼時で、どこも満席状態だったのに、こちらはお客さんが誰もいません。一瞬、大丈夫かなぁ〜と思いましたが、出てきたものは良かったです。魚介のペスカトーレを食べましたが、具が山盛りで、海老
イカ タコ アサリ ほうれん草 ウニまで乗って\1,300で大満足です。特に辛いことも無くYOUも平気で食べてました。
昼食の後は、コーヒーでもとロージナ茶房へ初めて行ってみました。YOUと姉Aは、レアチーズケーキ
セット、DRYと はるる は、ストロベリー
パフェにしました。コーヒーでもと思っていたのに、パフェがメニューにあると弱いですね。味は好きな味です。しつこくない上品な感じのクリームに旬の苺。レアチーズケーキもデリケートな味わいで、最初ヨーグルト風ですぐ後からチーズのまろやかな味わいがやってくるって感じでした。
ロージナ茶房は、山口瞳氏の著書の中にもでてくるお店ですが、本当に雰囲気の良いお店でした。私達が子供の頃にあった、ちょっと照明の明るさを落としてある、昔懐かしい喫茶店という感じで、くつろげるのです。そこには、絵画などさりげなく美術作品がかざってあって、そういうのを鑑賞するのも楽しいです。お店の方の対応も気持ち良く、アイスティーを頼んだYOUに気がついて、ストローをストレート型のものから、吸い口近くの角度を変えられるストローにさりげなく交換してくださるし、レジではYOUにキャンデイーをプレゼントしてくださったりと、このお店のあたたか心遣いを感じることができて、嬉しかったです。ここのお料理は、量が多いという評判ですが、隣席の方々の食べているトースト、スパゲティーをみてみると、美味しそうでした。ぜひ今度はコーヒーはもちろん、食事もしてみたいです。
そして、小林亭の入っているビルの隣にあるグリーンテーブルで、マクミラン
アリスブランドのかわいい陶器のカップを購入しました。これから我家3人のティータイム用として、登場します。このカップが、DRYとはるる自身のバースディプレゼントでしょうか・・・・。 |
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マロニエで頼んでおいたバースディケーキで、4月生まれのめぐとはるるとDRYの合同お誕生日会を開きました。もちろん我家のコアラ達にも、ケーキを振舞いました。マロニエのケーキを食べると、昔の懐かしいケーキ屋さんの味がします。ここのケーキは、シンプル・イズ・ベストというのかなぁ・・・・。現在あっちこっちで売っているケーキって、かえって逆に凝りすぎてヘビーに思う時があります。マロニエのケーキは、パクパクとすーっと入ってしまい、これがいいのです。 |
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