尾道2


出発 岡山 倉敷 尾道1 青柳 尾道2 西山 尾道3 帰り

2002年6月3日 月曜日

尾道の朝焼け

朝、フッと目を覚ますと朝焼けの気配。
宿泊したグリーンヒルホテル尾道の廊下の突き当たりにある窓から撮影しました。この街は本当に美しいと、改めて思うひとときでした。
尾道水道の朝日 (クリックで大きな写真 68KB)


朝の朝食

ホテルの朝食バイキング ここも、朝は和洋の混じったバイキングでしたね。お客さんの取ったおかずの種類を見て、ホテルの方が、お味噌汁か、スープをよそってくださいました。

写真は、DRYの分です。焼き魚は、思ったより塩気がありました。写真のきんちゃくが美味しかったです。
ライチは、YOUも大好きなので、喜んでしました。


線路を初めて渡るYOU

YOUにとって、意外な初体験がありました。
それは、自分の足で、線路を渡ったということです。
東京の府中に住んでいて、彼女が行動する範囲内は、京王線の線路がちょうど高架なところだったのでした。歩いてわたるということがなかったのです。
おそるおそる渡っていたYOUに「初めて線路を渡った」と言われて、気がつきました。

写真は、うずしお橋から見たその踏み切りです

YOU初めての踏み切り


電柱のある坂道

土堂小学校正面の二股を左に行き、すぐのところを左に入っていきます。
すると、映画「あした」で宝生舞が演じる朝倉恵が下った坂が目に飛び込んできます。

それを更に奥へと進むと、映画「ふたり」で実加がジャンプして間を通った、あの電柱のある坂道が見えてきます。この場所は映画の中で何度も登場する所だけに印象も強く、とうとう来たんだなぁ〜と、感慨ひとしおです

映画「あした」で朝倉恵が通った坂映画「ふたり」で実加が間を通った電柱のある坂道

すぐそばのレンガ塀の上で、猫が気持ち良さそうに、くつろいでいました。 電柱のある坂道にいた猫 (クリックで大きな写真 98KB)


二階井戸

二階井戸 大林監督の本「a movie book 尾道(新版)」を読んで、二階建ての井戸の存在を知りました。
尾道は坂の街だから井戸を掘るのも大変で、坂の上の家と下の家で共同で井戸を掘ったそうです。そのため、縦溝の途中にも、つるべの口を開けた構造の井戸を造ったそうです。
大林さんの本では、この井戸を通じて深まる隣家とコミュニケーションを重要視していました。


持光寺・にぎり仏

持光寺には、延命門という、石で作られた珍しい山門がありました。自分で願い事を込めながら作るという「握り仏」をYOUがDRYと共に、作ることになりました(有料)。軒先のようなところに作業台のようなものが用意されていました。そこでお寺の方の説明を伺って、一生懸命粘土と格闘していました。
私達のために、蚊取り線香を焚いてくださったのですが、YOUはその煙の意味がわかっていなかったのでした。というのも、我家では、煙の出ない、ノーマット方式を使っているので、普通の蚊取り線香に、YOUは馴染みがないのです。それで、煙の意味を説明して納得させましたが、煙が自分のほうに来てしまいうのを、大変嫌がっていました。

最後に「持光寺」と「尾道」の判子を捺して、名前を書いて終了しました。お寺でこの粘土を焼いてくださって、完成したら送っていただくという仕組みになっています。

土道児童公園でYOUにおしっこをさせて、旅を続行しました。古寺めぐりコースをわざとはずして、光明寺経由で、土壁の塀を目指して歩きました。これにはわけがあって、映画「転校生」にででくる、とっても急な坂のところに行きたかったからです。

YOUのにぎり仏(制作中)YOUのにぎり仏(焼きあがり)

持光寺前から国道を見下ろす
持光寺前から見た国道


光明寺

光明寺には、第十二代横綱 陣幕久五郎 の手形の碑がありました。
YOUの手の大きさとと比べてみると・・。

光明寺

陣幕久五郎の手形


お墓

道沿いに、いくつかお墓がありました。
石の町でもあるのか、墓石が石というのが多かったですね。
太陽の日差しが当たって明るくて、じめっとした感じがしないから、お墓だけど嫌な感じがしません。人が通る生活道路沿いにあるから、寂しくなくて、いいですね


東土堂の急な坂道

光明寺を抜け、細い道を進むと突然、左手にそそり立つような急な坂が出現しました。これが、映画「転校生」で入れ替わる前の帰り道で使われた、傾斜の激しい坂道でした。この坂を覚悟して昇っていたら、クロネコヤマトの女性の方が、スクーターに乗って通って行きました。エンジンを吹かしていて、とってもたいへんそうでした。結果的に、ここの坂がこの日一番きつかったと思いました。ちょうど暑かったし…。大人以上に5歳のYOUには、強行すぎたかもしれません。途中、手をつないで引っ張りあげたり、ペットボトルのお水を飲ませたりしながら、彼女も頑張って、やっとの思いで着ました。ここを乗り越えたからこそ、そのあとの道がとってもラクチンに思えたのでした。


土壁の塀

大林映画でおなじみ土壁の塀 土塀です。あの急な坂道を登った後、ここの土壁の塀を歩いたら、とってもほっとして、体力が少々回復してきました。
やさしいぬくもりを感じ、そよ風をほほに軽く受けながら歩くのは、気持ちが良かったです。まさに地獄から天国に来たような気分でした。
それにしても、何処の道をあるいても、絵になるのよね。前を歩くYOUたちを見ると映画そのもののようです。


四つ角

ご存知、千光寺新道にある四つ角です。ここも大林映画のポイントの場所です。
「やっと実際に来ることが出来た」という達成感を味わいました。ここから南側をみると、尾道水道が見えて、気持ちが良いです。

西側
おなじみ四つ角(西側)
北側
おなじみ四つ角(北側)
東側
おなじみ四つ角(東側)
おなじみ四つ角(南側)
南側
四つ角の南側を下ったところ
南側の更に下


志賀直哉の旧居

建物の中には入りませんでしたが、お庭は拝見しました。ここからの眺めもとても良かったです。暗夜行路の碑がありました。


喫茶 都わすれ/切り絵の絵葉書屋

喫茶 都わすれ。楽しみにしていたのですが、奥に見える扉には CLOSED の赤い札がかかってました。本当に残念です。

デジカメの記録時刻を見ると2002年6月3日(月曜日) AM 10:04 本来なら営業しているはずなんだけどなぁ〜
ツタが派手に絡まってて、一瞬お店やめちゃったのかな?と思いましたが、掲示スペースのガラスは綺麗だし、植木鉢(写真左下)も手入れされてるみたいなので、単に運が悪かったのかなぁ…

そして、都わすれから少し下ったところにある、切り絵の絵葉書屋さん。happy.k さんに紹介していただいたお店で、ここも楽しみにしていたのですが、閉まっていました。

都わすれ (クリックで大きな写真 232KB)都わすれのメッセージボード


文学記念室 「とんでろ じいちゃん」の玄関

ここから見下ろす景色も絶景でした。
YOUは、映画「あの、夏の日 ― とんでろ じぃちゃん」が大好きなので、ここに来るのをとても楽しみにしていました。塀に瓦がついていて、良い雰囲気ですね。
ここに来るまでは、実際にこの格子戸をくぐれるかと思っていましたが、固定されていて、ここからは入れませんでした。良く見ると少し朽ちていましたから、危険防止の措置なのでしょうね。

文学記念室の門 (クリックで大きな写真 136KB) 文学記念室前の塀


塔下側の道

塔の下から見た尾道大橋 (クリックで大きな写真 95KB) 天寧寺三重の塔のすぐ下の道から見た尾道の街と尾道大橋です。

写真の右下の方に、屋根が焼け落ちた家を見つけてしまいました。今更ながら、尾道も生きてる街で、いろんな事があるんだなぁと感じました。


天寧寺

映画「あの、夏の日 ― とんでろ じぃちゃん」に登場した天寧寺です。
本堂に靴を脱いであがってみました。ひんやりとした本堂。ちょうど歩いていて暑かったので、ヒンヤリとした空気が心地よく、汗が引きました。一休み。
映画に出てきたあの指の折れてしまった"やくざの弥勒さま"は、もちろんありませんでしたが、YOUもそのシーンが浮かんだようで、みろくさまは?と言っていました。

そうやって拝見してる間、お寺の人がずっと行ったりきたりと動き回っていました。お寺って忙しいのでしょうね。映画「さびしんぼう」でも、ヒロキの母・タツ子さんが、忙しそうにお掃除していましたが、本当に忙しいのでしょうね。

天寧寺の本堂
天寧寺の東南にあるJRのガードです。
このガードのすぐ手前を左に入って、茶房こもんを目指しました。そこは、本当に家の軒先って感じで、通れますって表示が無かったら通らなかったです。
天寧寺の下のガード


茶房こもん

こもんのワッフル 茶房こもんは、黒を基調とした、シックな雰囲気のお店でした。
奥の禁煙の部屋の一番奥のテーブルに着きました。近くにグランドピアノが置いてありました。この席は、映画「ふたり」で、実加が神永さんに姉の事故の話をした席でした(ラッキー)。

DRYとはるるは、ワッフルそのものの味をじっくり味わいたかったので、バターワッフル、プリン、アイスティーのセット、YOUはイチゴジャムとミカンジャムのついたバターワッフルと、アイスミルクティー、姉Aは、フランポワーズカスタードワッフルとアイスミルクティーを頼んでみました。
確かにここのワッフルは、美味しかった・・。しつこくなく、風味があって、「ワッフルって、こんなに美味しい食べ物だったかな?」と、またすぐにおかわりしたくなる、ワッフルなのです。これがこの日の昼食となりました。


艮神社(うしとら神社)

艮神社は、大林監督の映画でも何度も登場している神社ですね。地図で見た感じだと少し山手に登った所にあるといった印象でしたが、実際はロープウェイ駅のすぐ隣に最初の鳥居がありました。
石段を登って奥へ進むと、拝殿?の右手にはとても大きなクスノキがあって荘厳な感じがしました。映画「時をかける少女」で和子が子供の時の自分を見た場所ですね。
左手には映画「ふたり」で討ち入りの待ち合わせをした鳥居がありました。

もっと奥へ行こうと思ったら、YOUがトイレに行きたいと言い出して、急きょロープウェイの駅へ急ぐ事になりました。後の行程もあるので艮神社へ引き返す事はしませんでした。チョット残念。

艮神社正面
大林映画でおなじみの鳥居 クスの木 艮神社入口
最初の鳥居


ロープウェイ/千光寺山頂

ロープウェイの切符を買うとき、往復切符を頼んだら、「帰りは、歩いても帰れるのですよ」と、係りの方が助言してくださいました(この商売気の無いところが、なんだか嬉しかったりするのです)。たしかに大人が歩くには、ぜひそうしたいものです。しかし小さい子がいて、まだまだ歩かせるスケジュールがあると、ここは往復を選んでしまいます。ちょっと後ろめたい気持ちもありましたが、往復乗ってみて、それはそれで良かったなと思えました。なぜなら、千光寺山まで登るときのロープウェイからの眺めも、そして降るときのロープウェイから眺めも、これが素晴らしかったのです。尾道の街並みと尾道水道と向島が視界からどんどん遠く離れていったり、またどんどん迫ってきたりするのは、視覚的な面白さがありました。頂上は、太陽の光で、まぶしかったです。

千光寺の山から見た尾道大橋 (クリックで大きな写真 115KB)
千光寺の山から見た新尾道大橋と尾道大橋
左側の街並みのほぼ中央には、映画「転校生」の一夫の家も見えています。

千光寺の山から見た向島
千光寺の山から見た向島
電線がチョット邪魔でしたね

ロープウェイから見た三重塔
天寧寺 三重塔

尾道 ロープウェイから見た千光寺
千光寺

尾道 ロープウェイから見た尾道水道
尾道水道

尾道 ロープウェイから見た街並み
尾道の街並み


艮神社の裏(「ふたり」の実加が男と戦った場所?)
艮神社の裏の空き地。たぶん映画「ふたり」で実加が男と戦った場所だと思います。
中央部が赤くなっているのはガラスにDRYの服が映り込んでしまったからです。


タイル小路

タイル小路は、色とりどりのタイルがちりばめられているのが、まるでモザイク模様のように、きれいでした。
でも、ここの道の印象として、強く残ったのが、タイルよりも、「本当に通って良いのかな・・。」と、ドキドキ、ハラハラしながら通ることなのです。これが、秘密の迷路のようで、おもしろかったのでした。まるで、お家の敷地内の私道を歩かせてもらっているようですね。私達の前を歩いていた人が、こっちは民家かな?と思ったのか、戻ってきた所がありました。こういう道を歩くと、「何処から何処までが…?」と家と家との区切りがわからないのです。でも、DRYが事前にインターネットで調べて、そこは通っても大丈夫だとわかっていたので、通りましたが、向こう三軒両隣という言葉以上に、みんな一緒という感じがしました。きっとこういうところは、ご近所も共同体というのか、絆が強いのでしょうね。
見知らぬ和装の人でしたが、あまりにも風景にマッチしていたので、写真に収めてしまいました。この風景には、和服が似合いますね。女性の一人旅でも、この町ならきっと安心でしょうね。
タイル小路の出口? ここがタイル小路の出口のようです。

どこかの家の中に入っちゃいそうで、通るとき、ちょっとドキドキ。でも、ここを抜けるとすぐ通りに出ます。

タイル小路の石段 (クリックで大きな写真 144KB)

タイル小路


御袖天満宮

御袖天満宮は、言わずと知れた映画「転校生」のあの階段のある神社です。木々に囲まれてひんやりして気持ちよいところでした。あの階段は本当に急な階段で、ここでの撮影を想像しただけで恐怖感に襲われます。階段を降りるのが苦手なはるるは、帰りがとても怖かったです。天満宮の境内から見る尾道の街の風景、そして逆に、階段の下の方から、天満宮を見上げる風景も、味わいがありました。

御袖天満宮の入口 御袖天満宮の石段 (クリックで大きな写真 139KB)


トイレ

何箇所か観光マップに載っていたトイレをYOUが利用していたのですが、感心したのは、水洗でトイレにちゃんとペーパーが備わっていて、きれいだったことです。こういう公共の観光地のトイレは、汚くて紙が無くて当たり前かなーと思って覚悟していたのですが、それが違ったのは、嬉しい驚きでした。
そして、今回の旅行では、和式のトイレが多かったのです。洋式トイレを使用する頻度に比べて、和式トイレをあんまり体験しないYOUには、正直言って和式のトイレを使うのが苦手でした。でも、だんだん回数をこなしていくうちに、1人でしゃがんで出来るようになったので、来年から学校に通うことを考えると、良い経験になりました。


傾いた石段

御袖天満宮から"れんが坂"を目指す途中で見た、ビックリする階段です。転ぶなら外じゃない方に…という気遣いなのでしょうか。 傾いた石段 (クリックで大きな写真 102KB)


れんが坂・猫

レンガ坂の主? ここに至るまでは、いかにも「日本的」な雰囲気でしたが、この"れんが坂"からは、ちょっと「西洋的」な雰囲気が、漂ってきます。
猫が多いのは、細い路がいっぱいあって、お魚がおいしいからなのかな。などと思いつつ進むと、期待したとおりあの猫が出迎えてくれました。他の方のページで紹介されていた、いつも"れんが坂"にいると言う猫ちゃんです。微笑みかけると、スッと寄って来て、私の足を尻尾で撫でてご挨拶。とても人懐っこい猫でした。雰囲気からすると、どこまでも付いて来ちゃいそうで心配しましたが、ちゃんと自分のエリアがあるみたいで、大通りに出る手前で見送ってくれました。さすがです。
私はひそかに、れんが坂の主と呼んでいます
レンガ坂の主?

西国寺の参道、れんが坂の角付近におしゃれな猫がいました。YOUが自分で撮ると言ってデジカメのシャッターを切りました。

この辺ではさすがにチョットばて気味で、西国寺は、近くまで行かずに遠くから見ました。つまり、遠くからでも見えるくらい大きな草履が仁王門に掛かっていました。
この付近では、おばあさん達がゆったりと歩いていました。

YOUは、歩いていて、何回も.おばあさんに声をかけられました。尾道弁というのかな、ゆったりとして心地よい響きでした。

途中、気持ち良さそうに寝ている猫がいました。

西国寺参道の猫

西久保町の猫 (クリックで大きな写真 101KB)


出張アンテナ

出張TVアンテナ フェンスに近くの家のテレビアンテナが林立していました。なんかユーモラスな感じがしました。


姿三四郎

噂には聞いていましたが、ここにあったとは知りませんでした。

解説の看板、写真はこちら

姿三四郎記念碑


千津子の事故現場

千津子の事故現場
千津子の事故現場から
映画「ふたり」をご覧になった方なら、わかりますよね。姉の千津子が事故にあった場所です。

あの家の前の木が大きくなったからでしょうか、チョット印象が変わりましたが、ガードレールは映画のままですね。

この道は、時折車も通る道だったのですが、ここを封鎖してキャメラを置いて…
メイキングのDVD「千津子とその妹の物語」で見たシーンを思い出し、映画を作るってすごいんだなぁ〜と思いました。

当初の計画では、YOUを連れての移動ですから、ここまでは来れないかと思いましたが、後半の道程は前半に比べてとても楽だったのでスイスイ来てしまいました。


浄土寺

浄土寺には、鳩がたくさんいました。

浄土寺の前の道と線路の間に、小さな児童公園があります。YOUは、ここの滑り台が気に入ったようです。ずっと大人の旅だったから、気分転換になったようで、目が輝いていました。

下校途中の地元の中学生2人に出会いました。一人は階段を下りていき、1人は途中分かれて細い路を東へ、こういうのも絵になるなぁ。映画のワンシーンみたいです。

浄土寺
浄土寺 (クリックで大きな写真 181KB)


一夫の家

浄土寺下からまっすぐ海に向かうと、ここに出ます。映画「転校生」の一夫の家です。今でも変わらないたたずまいで、嬉しくなりました。本当に海に面している家なんですね。

映画「転校生」の一夫の家


長谷部真子の家

料理旅館、魚信。ちょうど人が出てくるところだったので、写真は撮らなかったのですが、ここは映画「ふたり」で親友の真子の家となった場所です。ここも、いつの日か(YOUが大人になったら?)訪れてみたいお店(宿)です。


おのみち映画資料館

ガイドブックに必ず出てくる映画資料館です。実際に行ってみると、尾道は昔から映画の舞台に使われていたことが、よくわかりました。大林監督のロケマップもいいですね。

ここには、パソコンが何台か置いてあって、資料館の説明が表示されていたのですが、なんとインターネット上の資料館のページを表示しているのでした。つまり、ここのパソコンはインターネットにつながっている、というわけで、Koala Squareの掲示板に、ここから書き込みしてみました。


レトロバス・駅

happy.kさんのきり番プレートにも出てきた、尾道好きっぷラインのレトロバス。中は木調なので、あったかい雰囲気でした。車高が高くなった分、また景色の雰囲気が変わりますね。


商店街・桂馬かまぼこ商店

映画でおなじみの商店街を今度は、日中歩いてみました。目指すは、桂馬蒲鉾商店です。姉Aが、水戸の両親にお土産を送る為に寄ることになりました。ここは、瀬戸内の地物、ぐち、はも、烏賊などを保存料を使わないで作り上げる、有名なお店なのだそうです。お店には、次から次へとひっきりなしにお客さんが訪れていました。姉が買物をしている間に、DRYとはるるは、カウンターの後ろに用意してある蒲鉾を見ているうち、食べたくなりました。お店の人に伺って、お勧めのものを含めて4点ほど試しに買って、包んでもらいました。西山別館に行ってから、早速4人で味わってみましたが、歯ごたえがあってプリプリして、美味しいのです。何もつけないこのままでも、味か良くて、どんどん食べられます。近かったら、毎日食べたいなと思いました。


旅行記一覧
 ページの先頭 青柳 西山

 

Koala Square (3639 バイト)
Koala Square Top

このページの更新日:2004年02月23日
(C) Koala Square, 2001-2003

Koala Squareへメール
お返事ページ
著作権・リンク
個人情報保護