青柳


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2002年6月2日 日曜日

尾道の食事処 青柳

尾道の活魚料理の老舗、青柳で夕食をとりました。やっぱり尾道に行ったのだから、ぜひ名物のおこぜを食べてみたいと思ったのでした。それで旅行に出発する前に、電話で予約をしていき、個室のお座敷に通していただきました。

いただいたお料理は、コースメニューから「あさなぎBコース  変わり蒸しバージョン」、
子供のYOUには白飯と唐揚げです。どちらも、予約の際にお願いしておきました。

あさなぎBコースの内容は、つぎのとおり
オコゼ唐揚げ・炊き合わせ・<焼物または変わり茶碗蒸し>・ミニうにめし・赤だし

煮物と酢のもの

まず、煮物と酢の物が出ました。

次は、お待ちかねのオコゼです

オコゼは、食事の後に、お店の入り口付近にあった水槽で実物をみましたが、外見がとってもグロテスクな感じがして、「おいしそう!」という感じがしないのです。
(見ていたら、はるるはウルトラマンのビグモンを思い出しました)

でも、食べてみると柔らかくて、身は濃縮された旨味がありました。
特性の甘くてちょっと酸っぱめのタレをつけながら、いただきました。

籠は、昆布で編んでありました。もちろん、食べてしまいました。


水槽のオコゼオコゼの唐揚げ (クリックすると籠の拡大写真)

変わり茶碗蒸し

そして、変わり茶碗蒸しです

普通の茶碗蒸しとは違った、青柳独自のスタイルでした。通常食べる茶碗蒸しの中身に、お餅が入っているのでした。そして、卵をといた形ではなく、卵をそのまま割って落として蒸したようです。そして、ダシが別にかかっているようで、今までに食べたことの無い茶碗蒸しで、気に入りました。それぞれの材料をしっかり味わえるのでした。


最後は、ミニうにめしです

生ウニと卵黄を白米のうえに乗せてあり、これもタレをかけていただきました。茶碗蒸し食べたさに、うに飯は小サイズを選びましたが、もっと食べたくなってしまいました。

唐揚げは、オコゼと同様、柔らかくてジューシーなのです。食べた後に全くもたれないのも良いですね。

岡山同様、ここでも、濃厚な赤出汁に白身魚の入ったお味噌汁が出てきました。


ミニうにめし

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このページの更新日:2004年02月23日
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