ドールハウス製作日記

DRY家で、初めてドールハウス製作体験をすることになり、その製作日記を綴っていくコーナーです。


2004年5月10日 日曜日

みゅーさんのHPiに遊びに伺ったとき、五番街のミニミニ商店街のお知らせがありました。
そこで、ミニミニ商店会かんくろう工房で「ドールハウスかんくろうの工作キット」 を発見しました。
早速かんくろうさんのHP「オレンジハウス」を読んで、内容チェックです。

内容は、1セット5000円(送料別) サイズ横30センチ奥行き20センチ 高さ23センチ:約24分の1、壁板窓枠取り付け済み・ドア・窓・プレート 壁紙・壁板・床材・屋根板・瓦・煙突 暖炉キット・テーブルセットキット ソファー完成品・カーテン・花壇レンガ 花・花壇柵・土台板・テキスト 初心者向け簡単キットと説明されているではありませんか!!

ドールハウス、ミニチュアは、鑑賞と収集専門のはるるでしたので、これは作ってみたいなあ・・と、意欲が湧いてきました。
DRYに相談して、やってみようかということになりました。
YOUの希望で、我家のシルバニアファミリーシリーズのコアラの人形達の家が無いので、このコアラたちの家にしようということになりました。
かんくろうさんに早速メールで注文しました。


2004年5月13日 木曜日

昨日かんくろうさんよりキッドの発送の連絡を受けました。早速武蔵府中郵便局からお金を入金してきました。


2004年5月14日 金曜日

0405166.jpg (10099 バイト)夜の7時過ぎに、ゆーパックでキットが到着しました。

とにかく箱を開けてみると、たくさんのパーツが入っていました。
今日は早く帰ってきたDRYと二人で夕食後に内容を確認しなければということになり、パーツの確認をしました。
たくさんのパーツを見ながら「これよくできているな・・」等とDRYの独り言が聞こえました。
2つパーツがないことがわかり、かんくろうさんにメール連絡をしました。

そして次に、説明書を深く読んでみることになりました。
まずは1人で説明書を読んでみたものの、何o幅に印をつけるなどと難しそう。正確さが命と思うと、これははるるひとりじゃ無理だなと思いました。ここは、DRYにお願いして一緒に制作してもらわねばと、思いました。

製作に必要な道具で家に無いもを買わなくてはいけないことがわかりました。それでDRYが道具の確認をしている間、どの色の絵具を購入するかというためにも、はるるは、どういう色のハウスにするかと、ハウスの色彩を考えてみました。


2004年5月15日 土曜日

今日は吉祥寺のユザワヤで、ドールハウス製作に必要な道具を購入。DRYは自分でいろんな物を作るのが好きで、それなりに工具をもっています。しかしアクリル絵具や筆をはじめ、無い物もあったのでした。絵具ひとつにしても、ユザワヤではいろんな種類があるので、けっこう選ぶのに時間がかかりました。上手い具合に、筆等が安売りになっていて、嬉しかったです。


2004年5月16日 日曜日

今回初めて説明書を読み読み、実際に作業をしてみました。
DRYは作業をしてみて、説明書を読みながら、「料理のレシピのように、実は作業内容が、
説明されている文章と文章との行間に、いくつも隠れている」ということを話していました。
こういう工作経験のあるDRYには、なるほどとおもうようですが、はるるには、やっぱり一緒に読んでいても、理解度がDRYと比べて低いと思いました。
これからどんどん作業をこなしていくうちに、説明書をもっと理解できるようになりたいです。
ということで、説明書に書かれていない作業工程も、ここでは一緒にレポートしています。

0405162.jpg (5596 バイト)土台の板全体にきれいにやすりをかけて、表面を滑らかにする。説明書では、サンドペーパーを使うと書かれていましたが、今回は、持ち手のついた物を使ってみました。こちらのほうが、楽だし、平面に削れる気がします。

指定された寸法に沿って、線を入れる
板の縁5mmに印をつけて、あとで、柵をつける目印になるようです。

0405161.jpg (7508 バイト)

床紙も採寸して、床にボンドで接着
写真は、接着中で、クランプを使って押さえている状態です。
この床紙、左右中央に貼ることになっていますので、実物の幅を計って引き算をして計算しました。(この辺は、まぁ当たり前と言うことでしょうか。説明書には書かれていませんでした) はるるに、「こういう風に、ちゃんと計算する物なの?」と言われました。

0405163.jpg (9289 バイト)

絵具で色を塗る前に、塗らない部分に対して、マスキンク゛テープを貼って、はみ出ないように下準備をしました。
このマスキングも、はるるは知らなくて、ビックリしていました。

0405164.jpg (12541 バイト)0405165.jpg (6310 バイト)土台板の色付け二度塗り

ここではるるとYOUの登場となりました。色塗りは、はるるとYOUが担当し、仕上げがDRYです。

土台の色塗りで、色を塗らずに5ミリ幅で空ける所・・正解は、家の周り5ミリだったのに、土台の縁5ミリを空けてしまったことに気がつき、後で塗りました。

色塗りをしながら、マスキングの威力に感動していた、はるるとYOUでした。

DRY&はるる・・説明書に、「絵具は薄めずに塗る」と書いてあったのですが、塗ってみると塗りずらく、少し水を混ぜて塗りました。でもこれでよかったのかなあ・・。

壁板の内壁に、壁紙をあわせてチェックし、壁紙にボンド塗って壁板に貼る。

乾いたら壁板に沿って壁紙を切り抜く。ドアや窓の部分も切り抜く。

壁板を最初に触ったとき、ベニヤ板で゛ザラザラしているので、これで良いのかなぁと思ったのですが、内側は壁紙を貼るし、外側は鎧を貼るので、これで良いのだと納得しました。

0405167.jpg (5611 バイト)壁紙を貼るとき、説明書の手順どおりに、壁紙のほうにボンドを塗ってから、張り合わせましたが、これは本当に良いアイデアだと思いました。現物に合わせて壁紙をカットできるので、型紙を起こさずに、しかも正確にきれいに張り合わせられるのでした。045168.jpg (8830 バイト)

今日の最後の仕事は、DRYが夜になって、完全に絵具が乾いた土台にスプレーのニスを
吹きかけました。団地なので、ベランダで作業をしてもらいましたが、やっぱり部屋にも、ニスのニオイがながれてきました。でも、きれいに作り上げるためには、仕方ないですね。


2004年5月17日 月曜日

かんくろうさんから、郵便で不足の2パーツが届きました。


2004年5月22・23日 土・日曜日

昨日も今日も、DRYが休日出勤となってしまい、ドールハウス製作ができませんでした。

2004年5月24日 月曜日

かんくろうさんが、私達の絵具の疑問に対して、掲示板に書き込みをしてくださいました。
「絵具はチューブに入ったものは塗りにくいかもしれませんね。ボトルタイプだと塗りやすいですよ。余り水を含ますと、木は反る性質をしていますので、ご注意ください」とのことです。なるほど!と思いました。


2004年5月29日 土曜日

かんくろうさんより、ドアの開閉テキストが届きました。

04529.jpg (14795 バイト)はるるも作業できるようにということで、DRYが、外壁の作業をする前に、屋根の作業をすることになりました。
屋根板にガイドラインを引くという作業をし、瓦を置いてみるというシュミレーションをしました。説明書によると、1段目に8枚半というのですが、試しに瓦を置いてみると9枚置けてしまうのです。
「うーん、どう配置したらよいのだろう・・。」説明書通りじゃないと、何か影響がでるのだろうかと、初心者の私達には見当がつかないので、迷ってしまいました。かんくろうさんに、お助けメールを送りました。ここで作業は中断となりました。


2004年5月30日 日曜日

朝、起きてみると、かんくろうさんよりメールが届いていました。
そのメールから一部抜粋なのですが、

04530.jpg (26912 バイト)DRY・・「一段に8枚半入るとの説明ですが、屋根の幅は、ちょうど、瓦9枚分です。それで、どう配置したら良いのか、迷っています。」
かんくろうさん・・「本来なら適当な間を空けて、8枚半で貼る所ですが、きっちりつめて貼りたい場合は9枚でも構いません。その場合、少し余分に瓦を入れてありますが、足りなくなるという事も考えられます。その場合は、ご連絡くだされば送付致します。ただ、
つめすぎるより、1ミリ以下の隙間があるほうが屋根本来としては自然かもしれません。段々に重なりができますので、味が出ます。

DRY・・「それに、一段目 と言うのは、一番下の一列だとおもうのですが、両サイドも板から2ミリはみ出すようにはる という説明も、理解できません。」
かんくろうさん・・
これは見てくれの問題なんです。2mmと言っても実際には5センチほどの張り出しになるので、1ミリでも構わないのですが、少しはみだしているほうが屋根瓦としての重なりが強調されて、綺麗だと思います。」

他にもドールハウス製作の知識と知恵についてのノウハウが書かれていて、目から鱗が落ちる気分でした。
読んでいて、DRYのような正確で緻密な作業部分と共に、はるるのようなファジーな作業部分もあって良いのだなと感じて、気持ちが楽になりました。

屋根に瓦を貼りました。9枚ぎっちり瓦を貼るのではなく、隙間を開けで、テキストどおり8枚半で一段目を仕上げることにしました。YOUが木工ボンドを瓦につけて、はるるが貼っていくということになりました。YOUの気まぐれな速度に合わせてやると、はるる自身のペースでゆっくりと考えている時間も無く、次から次へとアバウトに目測で、バンバン貼っていくことになってしまいました。途中の煙突の場所他、瓦の大きさを変える必要がある箇所は、、DRYが瓦を切ってくれました。恐ろしい瓦職人のYOUとはるるの仕事振りを見て、DRYは目が点になっていました。きっと、DRYだったら、こんな風な作業はしないのかもしれませんね。5/29のシュミレーションの写真と、貼り終わったあとの今日の写真とを改めて比べて、貼った本人のはるるは、「すごい違いだなぁ・・」とビックリです。 


2004年6月1日 火曜日

同じキットを製作中の、五番街のメンバーのお1人である、えりたろーさんも、HPでメイキングを書かれていました。経験者のメイキングは、やはり学ぶところが多くて、参考になります。そのなかで、えりたろーさんが、屋根を違う色で二度塗り、それも乾かないうちに次の色を塗っていたのでした。これは私達には全く思い浮かばない新鮮な作業工程でした。それでメールで質問をしてみました。
するとえりたろーさんが、折り返しメールでお返事を下さいました。読んで、こういう技もあるのだ、と感心しました。経験を積まれると、製作者のオリジナリティーが、こういうところに出てくるのだなと思いました。

えりたろーさん・・「特に意味は無いんですが、しいて言えば古びた感じを出す為で しょうか...。 それと、失敗を隠す意味もあるんです。 実は、あの後にもう1過程も2過程も残してあるんですが.. .(まだアップしてませんけど) それと、パレット上で色を作るよりも意外性のある色になる事 もあるので、おもしろいんですよ。 (でもまずいらない木切れで試してからでないと、塗ってから 後悔することになりかねません)」


2004年6月6日 日曜日

0406061.jpg (9295 バイト)
0406062.jpg (11962 バイト)
今日は、屋根塗りから始めました。まずは、天井の壁紙を汚さないようにと、その部分に、マスキングテープを貼りました。
そして、色塗りの第1回目開始です。我家の部屋にあるインテリアなども考えて、屋根の色は深緑にしました。今回は、アクリル絵具をそのまま塗ってみましたが、1度経験したせいか、塗るコツがわかってきててこずらなくなりました。ただ、場所によっては、瓦と瓦の間が2mmぐらいの隙間があって、その隙間を塗るのは、大変な作業でした。乾いたら、もう一度塗ることにします。

0406063.jpg (11048 バイト)そしていよいよ外壁の作業です。DRYが張り板用のバルサを1cmの印をつけて、カッターで切っていきました。久しぶりにDRYはバルサをカットしたのですがバルサにも、硬いのと柔らかいのがあるんだな」と感じたそうです。

0406064.jpg (11310 バイト)それから壁板に、ガイドラインをつけました。
それに合わせて、はるるが指定されたとおりにバルサを貼っていきました。
途中、窓枠の部分にぶつかってしまうバルサのところは、DRYに頼んで、その窓枠に合わせてDRYが部分的にカットしてくれました。


2004年6月11日 金曜日

046131.jpg (14420 バイト)この3日間は、夜に短時間ですが、作業をしました。
DRYは柱と桟を取り付ける前に、バルサ材の出っ張っているところを、切り落としてやすりをかけました。
はるるはその間に、色塗りをすることになりました。2回目の屋根の色塗りをしました。

また、ドアと窓のパーツを片面の色付けをすることにして、YOUも色塗りをする作業に参加しました。


2004年6月12日 土曜日

046132.jpg (13951 バイト)屋根の色塗りで、ムラのあるところを、細筆を使って塗りました。特に瓦の瓦の隙間のところを塗るのが、結構大変でした。そして、昨日塗ったドアと窓の裏側の部分の色塗りもしました。


2004年6月13日 日曜日

046133.jpg (11046 バイト)屋根の色の深緑に対して、煙突の色がどうしても弱くなりぼやけてしまうので、DRYとはるるで話し合った結果、煙突の色を塗りなおすことにしました。屋根の色である緑を茶色に混ぜあわせたものを着色してみました。その結果、屋根も煙突も、お互いで引き立ちあう感じになり、めりはりがつきました。


2004年6月20日 日曜日

046201.jpg (19626 バイト)前後の壁に、柱と桟を取り付けることにしました。接着前に、柱と桟の角度と長さを確認し、1度仮に置いてみてから、接着しました。

暖炉の本体の部分の長さをそろえるために、やすりがけをしました。
棚板の着色をしました。
次にテーブルのパーツの長さ揃えをしました。まとめてクランプで固定して、やすりがけをしました。
046202.jpg (7796 バイト) 046203.jpg (11424 バイト)

046204.jpg (16377 バイト)それから接着です。接着位置を決めるために、仮置きをしました。写真の状態で、長いほうの支え棒だけを先に接着します。次に脚と短い支え棒をそれに合わせて接着します。
なぜ支え棒が必要なのが、正直はるるは、よくわかっていませんでした。それで、DRYが、我家のダイニングテーブルを触ってみながら、説明してくれました。ミニチュアとはいえ、ちゃんと実物どおり、強度が出るように設計されて作られているのですね。

上に重い物を乗せて安定させながら、脚を支え棒に密着させています。
046206.jpg (8070 バイト) 046207.jpg (5569 バイト)

046208.jpg (12080 バイト)椅子も同様に、長さそろえの処理をしました。
説明書には書いていないのですが、DRYが座板の角を丸めていました。もともと作るの大好きなDRYなので、手を加えて椅子の形をちょっと変えていました。はるるが傍で見ていると次に、背板の角も丸みをつけているではありませんか!接着したのを見ると、椅子の雰囲気が柔らかい感じになっていました。実は、YOUがドールハウスを使って遊ぶ事も考えているので、後日椅子の強度を出すための補強をする予定だそうです。

写真は、外壁の一回目の色塗りです。
乾いたら、また塗ります。


2004年6月21日 月曜日

DRYがまだ帰ってこない夕食後に、はるるが残りの外壁のパーツの色塗りと、昨日色塗りして、ほぼ乾いた外壁のパーツの二度目の色塗りをしました。

実は、色塗りをするときは、窓やドアを塗るあたりから、ペーパーパレット(上の写真で着色している外壁やドア等のパーツの下に敷いてある白い紙がそうです)を利用して、色塗りをしています。
シールの台紙のような紙が、30〜40枚ぐらいずつノートやメモ用紙のような製本になって売っています。昔、油絵を描いていたときに重宝していました。このペーパーは表がつるつるしていて、実は簡易パレットとして使用するものです。油絵具や、アクリル絵具をペーパーの上で混ぜることができます。
このペーパーの隅に、絵具をチューブから出して混ぜて、そのままペーパーの上にパーツを置いて塗ります。、新聞紙や普通の紙の上で塗ると、絵具がはみ出してしまったパーツに、紙がくっついてしまうのですが、ペーパーパレットはツルツルしているので、塗ったパーツをそのペーパーの上にそのまま置いて乾かして、後でパーツを触ってみても、パーツにペーパーがくっつかないので助かります。使用後の後始末も簡単です。


2004年6月23日 水曜日

日中、21日に塗った外壁二枚の二度塗りと、20・21日で二度塗りが終わった外壁でやや色むらが残ったところの色塗りをしました。


2004年6月27日 日曜日

046281.jpg (9498 バイト)実は、窓を引き戸に改造しようと思っています。それで敷居を作ることになりました。その敷居のパーツ作りとして、昨日買ってきた木をカットして、着色しました。

ドアの開閉の為に、説明書通りに、外壁に既についているドア枠の下の部分をはずしました。
そしてドアのパーツ片側の角を削って丸くしておきました。そのあと再度削ったところの着色をしました。


2004年7月3日 日曜日

窓のプラ板を取り付けました。説明書では、枠の裏側に両面テープを貼ってプラ板を取り付ける方法でしたが、チョット改造して、枠の内側に両面テープを貼って固定する方法にしてみました。こうすることにより、室内からの見栄えがスッキリします。プラ板は、現物合わせでコの字型に曲げておきます。プラ板を曲げるときは、山折り側にカッターでごく軽く切り込みを入れておいて、裏返し、谷折り側で定規を当てて折り曲げます。折るための切り込みを入れる位置は、プラ板の厚みと両面テープの厚みを考慮して、枠の内側の幅より短めにしておきます。 047041.jpg (14611 バイト)047043.gif (1395 バイト)
047042.jpg (49450 バイト) 窓を引き戸に改造しました。耐久性もあって簡単な方法とするため、動くのは片側だけで我慢です。作り方は次のとおり
  1. 外側に合わせて2mmの角材を貼ります。
  2. 外側の窓を置きます。この窓が動く窓です。
  3. 内側の窓を貼り付けます。
  4. 内側の窓の延長線上に2mmの角材を貼ります。

こうすることにより、隙間ができて、窓を1枚だけスライドすることができるようになります。

ドアは、かんくろうさんの追加キットにあった説明どおりにして、開閉できるようにしました。ドア側の穴をあけるときは、手元にあった小さな釘を使いました。


2004年7月11日 月曜日

今日は7月3日の作業同様、残りの窓にプラ板を貼り、引き戸に改造しました。

そして土台に、ドアのついている外壁以外の3枚を、立ち上げました。3枚貼ってみると、本当に家の棟上をしている感じで実感が湧き、やっぱり嬉しいものでした。


2004年7月25日 日曜日

ドールハウスの内装をしました。説明書にしたがって、
1.暖炉の設置。
2.カーテンの取り付けと.テーブルクロス貼り。
カーテンとテーブルクロスの布を、手持ちの布に代えてみました。
3..チューリップと葉の先に木工用ボンドをつけて、ピンセットで緑のスチロール系の板に挿して、花壇を作りました。この作業では、YOUも花壇の1つを作ってみました。
そしてドアのついている外壁を、張り合わせました。
4.かんくろうさんで作ってくださった完成品の観葉植物・マット・ソファーを、テーブルとイスと共に設置しました(YOUが遊ぶためにも固定はせず、ただ置いただけですが)。
また、テーブルの上に、お菓子のミニチュアをかざり、早速コアラたちをハウスの中に入れてみました。すると、ハウスに動きがでたというのか、表情がでたように思いました。上から、そして窓やドアからなど、あらゆる角度で中を眺めるのは、とっても楽しいです。

047241.jpg (20509 バイト) 047242.jpg (24251 バイト)

完成まで、あともうちょっと。嬉しいです。


2004年7月29日 木曜日

表札をアレンジしうと思って、バルサでコアラの顔を3枚、カッターで切り出しました。


2004年8月1日 日曜日

説明書に習って、柵を作りました。そして、ボンドが乾いてから、片面だけ、色塗りをしました。
外壁や屋根で、絵具の色むらがあるところを、塗りなおしました。
表札に色を塗り、コアラを貼りました。そしてDRYが表札の大きさにカットしてくれました。


2004年8月13日 金曜日

やっとやっと、ドールハウスの完成の日が来ました。

まず、説明書にしたがって、庭にボンドを塗り、柵を立てて、スプーンで、芝生用の緑の粉を丁寧にかけました。
使わなかった表札に、市販のコアラのシールを貼って、暖炉のついている壁の側面に貼りました。
8月1日に作った、表札を、玄関のドアのついている壁に貼り付けました。
我家はYOUがドールハウスで遊ぶことを考えて、屋根を完全にくっつけるのは止めて、取り外しがきくようにすることにしました。
それでDRYが、二枚の屋根の裏側に、すべり止めとして三角の角材を貼りました。この角材で屋根を本体に引っ掛けておくという感じです。

048131.jpg (18163 バイト) 048132.jpg (6854 バイト) 048133.jpg (14085 バイト)

1つの作品が仕上がると、苦労した甲斐があって、とっても嬉しいです。大仕事をやり遂げたという充実感がありました。完成したドールハウスは、玄関のところに飾っています。
                            

 

Koala Square (3639 バイト)
Koala Square Top

このページの更新日:2004年08月14日
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